今日の1枚

つうか正確には2枚。2枚組なので。

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存在をすっかり忘れていたというか、買った当時はベームらしい真面目で重厚なこうもりに馴染めなくてあんまり聴かずにうっちゃっておいたんだろうなぁ(笑)。
改めて聴くとなかなか味があるというか、やっぱり素晴らしい演奏です。歌手陣もホント豪華だ。ヤノヴィッツのロザリンデなんか最高だな。オルロフスキー公はヴィントガッセンとこれまたものすごいキャスティングなのですが、やっぱりテノールの声じゃ違和感があるなぁ。慣れればこれはこれで素晴らしいと思いますが、好みの問題かなぁ。