℃-uteライブツアー2007秋 〜放課後のエッセンス〜@横浜夜公演

そんな訳で波乱の昼公演を終え、何とかコインロッカーから荷物を引っ張り出して脱出する僕とみれく。
途中で、「あ、GEM!」と女の子に声をかけられました。
アコメさんでした。
その場でしばし歓談。最前付近で観れたみたいなんですけど、それ以上に舞美の事心配してくれてるみたいで嬉しいんだけどうちの舞美がご心配おかけしてますみたいな申し訳ない気も。
夜公演までは色んな人と歓談しながら過ごしました。でも、やっぱり気はそぞろ。
這ってでも舞台に上がるような人が出れないってのは余程の異常事態なんじゃないかとか、夜公演はそれでも無理して出るって言いそうだから余計心配だったり、もう出るなら歌わなくていいからそこに立っててくれればいいとか、そんな事を考えていました。


1,090番台のチケットで入場。昼公演の場所と近い、真ん中ら辺やや左よりにて。GEMTははっちまん、どーなつと僕の3連星。何故かGEMTは3連星以上にならないという(笑)。それと、ゼロ戦℃-uteTのばや、梅さんTのみれく。この5人で固まって観覧しました。
以下ネタバレ含みますので。


舞美は、そこに居ました。℃-uteは7人でした。
調子がどうなのかは判断がつかなかったけれど、明らかな口パクでした。歌えるはずが無い、昼の状態を考えれば…。
最初のMCでは、
「昼公演では張り切り過ぎて声が出なくなっちゃいましたが、その分パフォーマンス頑張ります!」というような発言。たとえ声が出なくても踊る事は出来る、そんな決意の表れ。そんな事言われたらもう応援するしかないでしょう。そんな舞美のパフォーマンスは鬼気迫るような、そんな勢い。夏ドキなんか特にそうだった。
そして、℃-uteは浮き足立っていた。明らかにいつもと違う雰囲気だった。
象徴的だったのは、最後のMCを飛ばして「最後の曲、わっきゃないぜっと!」と進んでしまったところ。Buono!が入って進行が何時もと違ったという事があったにせよ、梅さんの決定的なミス。それでも、曲の後に率先してフォローに回った梅さんは偉かったです。立派でした。
舞美の不調はメンバーも重々承知していた筈だから、何とか舞美のカバーをとか、そんな意識が今回は悪い方向に働いてしまったんじゃないか。焦りがあったというか、野球で言うと投げ急いでいた感じでしたな。
でも、そんなところからも℃-uteの絆を感じました。いいんだ失敗したってさ、気持ちは十分伝わって来たもの。
まあでも、出来ればDVD収録は東京でやり直した方がいいな。


全体的な感想はこんな感じ。
まあ、5人でワイワイとやってる時はホント楽しかったです。それが何よりの救いでした。みんなありがとう。
そして、舞美。
出て来てくれてありがとう。