はっちまんの為のダビスタ講座(笑)

そんな訳で3回も破産してしまった駄目馬産家さんが居るようですので差し出がましいようですが僕なりのポイントを伝授。
まあ、そんなに変わった事はしてないんですけどね。


・序盤のおススメはティンバーカントリー
初期牝馬の能力は大概低いので、とりあえず稼ぐ為には早熟でスピード重視、ダート得意な種牡馬がオススメ。ティンバーカントリーはそれに加えて面白配合になり易いので勝負根性も期待出来ます。
・1月1週から入厩
本当は1歳9月1週から入厩出来るのですがそれだと育成場でのコメントがチェック出来ないので僕は1月1週にしています。早熟だろうが晩成だろうが1月1週。デビュー前に出来るだけ鍛えたいので。
・調教の基本はダート、坂路
その中でも特にダート重視で調教します。最初は併せで勝負根性も一緒に鍛えつつ馬体重を絞り、ある程度になったら強めとか一杯で馬体重と相談しながらとなります。木曜追いは調子が変わり易いのと怪我の危険があるので基本しません。
・調子はウッドで変えろ!
調子が下降線の時、下手に併せ馬で調子を変えようとすると馬体重が大幅に減ってしまう危険があります。調子が落ち気味の時はとりあえずウッド馬なりの2日追い。結構な確率で調子が変わってくれます。目標レースに向けて調子を合わせましょう。
・馬体重は重要
愛馬のベスト体重は常に意識しておきましょう。ベスト体重は調教師が「まだちょっと太め〜」と言わなくなった体重-8kgです。例えば460kgでまだちょっと太めで、458kgの時に調子に関するコメントになった時、450kgがベスト体重です。また、毛ヅヤもガラッと〜の調子と、だいぶ疲れも〜のコメントは同じ調子の時ですが、後者のコメントはベスト体重よりも体重が軽い場合に出ます。
ベスト体重は愛馬の成長によって増える事がありますので最初だけでなく常にチェックしましょう。
・レースの戦法はとりあえず差しで
相変わらず差し有利なので戦法は差しが無難です。スタミナと勝負根性はあるけどイマイチスピードが…という場合は先行指示で行った方が良い場合も。
・レース後はとりあえず2週間休ませて
中1週で調教を再開する僕に言わせれば鬼のような調教師も岩手辺りにいますが(笑)、僕は最低中2週。多分中1週だと故障の確率がかなり高まるんじゃないかしら。


とりあえず僕のノウハウとしてはこんな感じ。さほど目新しい事も無く申し訳ないのですがキュート牧場はこのようにして頑張っております。
後は、自分なりの配合理論で頑張って良い競走馬を生産してください!