4年で卒業を

どーなつちょー殿が紹介している、東スポのこんこん記事。実は僕も今朝中京スポで全く同じ記事を読みました。
で、あんまり関係無いかも知れないけれど、この記事を読んで思いついた事。
戯れ言なんで話半分で。


モーニング娘。は4年在籍で卒業というシステムにすれば良かったのに、という事であります。
イメージとしては大学ですね。毎年3月に4年生が卒業して、4月になったら新入生が入って来る。これを繰り返すシステムを構築するんですよ。
僕が云うのも何なんですが、正直今の娘。さん達の停滞感が否めない訳ですよ。卒業・加入を繰り返してパワーアップしてきたかはともかく、新陳代謝を繰り返してそれなりの新鮮さを保ってきた事がアイドルグループとしては異例の長寿命に繋がっていると思うのです。だが最近はそれが無い。小春の卒業はあったけれど、むしろ小春はこの先を担って行かなければいけない人材で、卒業させるべきではなかったと考えます。
で、話を戻しますが、4年在籍制。1期あたり2人〜3人にすれば常時8人〜12人のモーニング娘。が存在することになります。まあ人数はこんなもんで良いんじゃないでしょうかね。で、これをやる事によって、
・4年間という期間が決まっているので、その間に何をすべきか、卒業して行く時にはどうありたいか、目標がある程度明確になる
・どんなエースでも4年生になれば卒業してしまうので、嫌でも後継者をしっかり育てなければいけない環境が出来上がる
・見ている方(ファン)としては、今年はどんな娘が加入するのかとか、あの娘が抜けた穴は誰が埋めるんだろうとか、リーダーがあの娘に変わった事でどんな風になるんだろうかとか色々楽しみが増える(不安もあるかもしれないですが)
まあ、大学の野球チームとかラグビーチームとかと似たようなノリですね正直(笑)。僕はこういうの好きなもんで。
問題点は、卒業生の受け皿と、新入生をどこから調達してくるかというところでしょうかね。新入生はエッグとかから調達してくれば良いかなと思います。今年の新人は吉川と北原で超大物ルーキーじゃないか!みたいな感じで(笑)。
難しいのは卒業生ですな。ある程度集めて新しいユニットでも組んでみるとか、ソロデビューでもしてみるとか、普通の女の子に戻ってみるとか、本当の大学に進学してみるとか色々あるとは思いますが。みんながみんな芸能活動を続けて行きたいとかなったら大変かもしれんね。この辺りは正直ノープランだ。
まあ、今更やっても遅いかなという感じはします。もし実際にやるのであれば新しくそういうプロジェクトを立ち上げてやってみては?と思います。やらないだろうけど。


個人的に世代交代に失敗したなと感じたのは、リボンの騎士田中れいなを端役に追いやった時ですな。高橋→田中→小春と世代交代するのが本来あるべき流れだったと思うのですが、これでれいなの可能性を潰してしまったと思うのです。あの時あのタイミングでサファイアをやらせていれば…と思っていたのは僕だけなのかなぁ。
それにしても、何でこんな夜中に娘。について真剣に考えてんだヲレは(笑)。