都道府県対抗男子駅伝

そんな訳で今年もテレビ観戦。このレースで駅伝シーズンも終わりって感じですなぁ。
長野が2年振りのV奪回なるか、兵庫の連覇か、はたまた他のチームが割って入るのかというのが戦前の注目でした。
レースは、序盤中高生が出遅れ気味の長野、兵庫はしっかりと先頭争い、栃木が健闘と云った感じ。3区で長野の村澤選手が激走で一気に2位にチームを押し上げ、4区で一旦トップに立った長野。しかしながら高校生がじりじりと順位を下げ、6区の中学生が少し巻き返したもののアンカーの上野裕一郎に渡した時はトップから30秒余りの差。逃げるのは栃木の宇賀地選手と宮城の保科選手。
上野選手は追い上げたもののやはり宇賀地選手は強く、流石に追いつけずでした。もうちょっと少ない差で貰えたら…というのはありましたなぁ。栃木は初優勝。序盤から先頭争いをして、最後宇賀地に繋いだ理想的なレースだったと思います。おめでとう!長野も2位ならがんばった!
兵庫は北村が粘れず。4区の高校生も誤算だったと思います。広島は鎧坂の快走で3位!1区の出遅れが無ければ優勝争いだっただけに悔やまれますな。