戦国自衛隊帰還と死守

そんな訳で金℃で2作品観て来た訳なんですが、自分の評価としてはもう比べるのもおこがましいと云うか。
酔った勢いのチラ裏なので適当な事を書きっぱなしにしますがご容赦を。


別に帰還セヨの自衛官達に使命感もへったくれもあったもんじゃないとかそう云う部分じゃないんですよね。むしろあの娘達は教育隊で3ヶ月の訓練しか受けていない訳だからさもありなんと思った訳ですし。何で只の戦闘訓練に飯盒とか炊事道具持ってるんだろうというのも劇中気になってしょうがなかった訳なんですが、それはきっとたまたま戦車に積んであったんだろうと無理矢理納得していた訳ですし。
思うに、帰還セヨの脚本は「アイドルが演じる舞台」と云うものを強く意識して書いたものではないかと云う気がするんです。一方で死守セヨの脚本はBerryz℃-uteの6人を一人前の役者として扱う前提で書かれていたように思えました。それは感覚的に求められている演技レベルが違うと感じたからなんですけどね。
ぶっちゃけ推しとかそういうのを抜きに観ても、Berryz℃-uteのメンバーは本当に良い役者になったと思います。無駄にキャリアを積んでない、それぞれがしっかりと成長した姿を見せてくれていました。その辺りの力量をしっかりと読み切った脚本と読み切れなかった脚本、この違いなのかなと。
そんな感じでございます。