℃-uteコンサートツアー2012春夏 〜美しくってごめんね〜@五反田

そんな訳で昼夜公演を観覧して来ました。
从*・ゥ・从<ふふ、この風、この肌触りこそ戦争よ!
ゃ、まさにそんな感じ。℃-uteのちゃんとしたライブを観るのって去年の℃-uteの日以来だったので、久しく忘れていたあの℃-uteとの一体感、多幸感を肌で感じました。改めて気付いた、僕は℃-uteのライブが大好きなんだと。マジで℃-ute最高や!
で、帰りの新幹線にてiPadでレポを書いていたのですが、何かの弾みで消えてしまった…orz
そんな訳で詳細なレポはまた後日という事で。


【追記】
そんな訳でこっからネタバレです。

















01. 超WONDERFUL!
イントロの瞬間、体中の血の温度が一気に上がるような感覚。サビでの多幸感。ああ、℃-uteのコンサートが戻って来たんだ!思わず感極まって泣きそうだったのはナイショ!


02. かっちょ良い歌
この曲が流れた瞬間、このツアーは史上最高の物となるであろう事を確信。根拠は無い(笑)。去年の秋以降ベリキューモベキマスでリリースされた曲で唯一生で聴きたいと思った曲なのだが兎に角凄かったとしか云いようが無い。思わず「℃-uteすげぇ!」って叫んでたね。
間奏ではメンバーのソロダンスが挨拶代わり。


03.ひとり占めしたかっただけなのに
かっちょ良い歌に押されて初見でのインパクトは薄かったかな。ただ、安心して聴ける観れるってのは大した物だと思う。℃-uteに慣れちゃうと当たり前なんだけど。


04.「愛はいつもいつも」
ここで「まいまいかわいいよまいまい」が炸裂した!酸欠になるのであまり使えない大技だ(笑)。


05. タイムカプセル(矢島中島岡井)(昼公演)
この曲は並々ならぬ思い入れと云うか色んな思い出が詰まり過ぎています。舞美の笑顔はあの時のままだった…。


05. 私立共学(鈴木岡井萩原)(夜公演)
これはまあ普通だったかな。


06. 行け!元気君(萩原)(昼公演)
7thアルバムを象徴する元気ソング。僕の長野マラソン完走の立役者です(笑)。衣装は可愛いしギターはカッコいいし振りは楽しいしまいまいかわいいよまいまいだし。お隣さんとも前後あなた(つうか後ろだけだったが)とも握手出来て良かった。唯一残念だったのはチョップが無かった事かな(笑)。


06. 輝け!放課後(中島)(夜公演)
こっちも7thアルバムからなっきぃのソロ曲なのだが、こちらは実際ライブを観るとどうにもこうにも中途半端な感じが否めなかった…この曲でなっきぃはどうしたいんだ?なっきぃに何をやらせたいんだ?みたいな感じでオーディエンスも何となく戸惑い気味だったと思う。もっとブリブリした可愛い路線なのか、ダンサブルでカッコイイ路線なのか、なっきぃはどっちかに振り切った方がより輝くと思うんだよなぁ。


07. SHOCK!(矢島)
実質愛理のソロ曲みたいなもんなのですが舞美が唄ってて珍しい。まあそれ以上でもそれ以下でもないんだけど。衣装はキラキラしててタイトで何かセクシー。


08. 都会のネオンが驚くくらいの美しさがほしい(岡井)
7thアルバムからちっさーソロ曲。一時気になっていた、力任せにがなり立てる感じが大分無くなってて良い感じでした。この娘は的確な力の抜き方覚えれば飛躍的に上手くなると思う。LEDパネルのバックダンスが何気にカッコいいです。


09. 輝け!放課後(中島)(昼公演)
09. 行け!元気君(萩原)(夜公演)
順番が入れ替わっただけなので省略ね。


10. 美少女心理(鈴木)
愛理お気に入りの曲だから…ってのもあるんかもしれないけどもうひとひねり欲しかったと思うのは贅沢病なのだろうか?良くも悪くも無難な印象。
つうかソロコーナーは元気君がぶっちぎりで突出していて、あとの4人はちょっと割を食ったかなという印象でした。


11. ★憧れ My STAR
LEDパネルを駆使した不思議な感覚のパフォーマンス。まるでエスパー魔美のようにメンバーが宙を舞い、テレポーテーションする錯覚にとらわれてしまいました。動きのタイミングがちょっとでもずれると成り立たないパフォーマンスなのですが℃-ute凄いとしか云い様がない。お見事!


MC
小芝居する感じのコーナー。ちっさーの50と3キロネタが絶妙に効いてた(笑)。


12. As ONE(鈴木萩原)(昼公演)
サビの部分何気に生ハモリだったように聴こえた。まいまいもやるようになった。


12. セブンティーンズ VOW(矢島中島)(夜公演)
あんまり印象強くないかなぁ。この曲から衣装が可愛いメイド風な感じ。


13. 二十歳前の女の子
萩原軍団ならばブヒブヒしないと、みたいな感じ(笑)。選曲は凄く良いと思います。


14. 世界一HAPPYな女の子
愛理の周りをグルグル回るところがちょっと狭そうで観ててドキドキ(笑)。


15. 幸せの途中
バラード曲に関してはまだまだ発展途上だけれども、時折ハッとさせられる位綺麗な音が聴こえるんだよね。


MC
舞美と愛理で幸せの途中とベリのなんちゃら云う曲の仕掛けについて。それってどんなマッスルスパークだよ、みたいな(笑)。


16. Midnight Temptation
ショッキングLIVE以来のフラッグパフォーマンス。斜めからでも良いが正面から観るとなお良いようだ。ちなみにこの曲からかなり露出度の高い衣装になる訳だが皆素晴らしいプロポーションを作って来た感じ。なっきぃは若干余裕残しだったかも。


17. 都会っ子 純情
もう言葉は不要な感じ?でもセリフは必要だな。当時から一貫してブレの無いパフォーマンス。大体やり慣れて来ると雑さが目につく物なんだけど℃-uteにはそれが一切無いのはこの曲のパフォーマンスを観れば判る。


18. めぐる恋の季節
うわー、今回はこれで来たか、と云った感じですな。改めて色んな引き出し持ってると気付かされます。


19. Danceでバコーン!
この曲では完全に℃-uteのエンジンが全開になる感じ。なんつうかね、パッションが凄いんだよね。一歩間違えば空中分解しそうな勢いだが絶妙のバランスで突っ走ってる感じがマジたまらん。左脚が痛かったけどこの曲が来たら跳ばざるを得ない訳で(笑)。


20. 青春ソング
愛理のアカペラから入る斬新な手法。個人的には一緒に唄って高揚感を煽りたいところだ。全員合唱&タオル回しで一体感と多幸感は最高潮に。


21. 君は自転車 私は電車で帰宅
本編ラスト。バラードに関しては幸せの途中で書いた通りだけどラストスパート後の疲労した体に優しく染み渡って来る。
ラスト、LEDパネルの夕陽の中に手を振るシルエットと共に退場して行くのは凄く良い演出だったと思います。


E1. ズンタカマーチ〜人らしく生きよう〜
グッズの小旗を打ち振りながら踊って唄う、何となく盆踊りちっくというかズンタカ音頭だよなこれ(笑)。バカな曲ですがやりきってみた感が却ってカッコ良さを引き出しているようだ。ちなみに夜公演前にグッズの小旗を購入しました。つうかこれは買うべき(笑)。


E2. いざ、進め!Steady go!
ラストはこの曲。あまり激しく頭を振ると健康に良く無さそうな気がする(笑)。何気に舞美は頭をあまり動かさずに激しい動きを体現している巧さがあるようだ。


全体的に凄いと思わせる部分、可愛いと思わせる部分、カッコいいと思わせる部分、楽しい曲、聴かせる曲、激しく踊る曲のバランスが良く取れていると思いました。℃-uteの魅力がいつにも増してたっぷり詰まった、おトクなツアー内容かと。
MCの時にリピーターを意識し過ぎてご新規置いてきぼり感があったところは少々きになりますが、℃-uteをあまり知らない人に℃-uteの魅力(主にパフォーマンス面)を知って貰えるんじゃないかと思います。
レポは以上デース。