ベリーキューツの2枚看板

続き。と言っても別に続きでもないんですが（笑）。
鈴木愛理と菅谷梨沙子というベリーキューツの先発3本柱の2人（3本目は夏焼雅って事で）。
制球力抜群の本格派鈴木、荒れ球だが豪速球が魅力の菅谷。
ベリキュー合コン観て聴いて、ホントイメージ通りだなと思った次第。さて、それはそれとして、昨日の名古屋では正直鈴木の調子はイマイチだったように思えました。何つうかね、球威が足りなくてヒットを許してしまうような。元々抜群の球威とはいかずともそこそこの威力はあるはず。
しかし、走者を出しながらも悪いなりに無失点で切り抜けるのが鈴木愛理のエースたる底力でもあるわけで。昨日の愛理はまさにそんな感じでした。彼女に任せておけば安心という信頼感がある。
一方、菅谷梨沙子。彼女の場合、調子の良い悪いはあまり関係ないような感じかな。コントロールは良くないし、変化球は一切投げられないけど力でねじ伏せるようなイメージ。だからハマればパーフェクトゲームだし、一方打たれだしたら歯止めが効かないタイプかな。そんな危うさも彼女の魅力であると思います。まあ、正直中2のあの時期でファルセットをしっかり使いこなせって言っても無理な相談だと思いますよ。同い年で既にハロプロでも指折りのファルセットの使い手である愛理が異常なだけだから。
梨沙子は、その辺焦らずじっくり成長していってくれれば良い歌手になれると思います。