忘れたくない夏反省会(岡井千聖篇)

夏ツアーを忘れたくない夏にしたいので記録に残しておきたい記述。4回目はちっさーこと岡井千聖について。


ちっさーにはね、千秋楽で2回も泣かされてしまった訳なんですけれど。1回は「乙女COCORO」、もう1回は「忘れたくない夏」、いずれもちっさーのソロパートのところです。心に直接訴えかけてくるような表現に思わずジーンとなってしまって…グーでした。元々歌唱力には定評のある娘ですので安心して聴いて来れた部分はあるのですが、課題は表現力だったと思います。元々物真似は得意な娘ですし、それを出来るだけの技術は持っている、しかしそれだけでは自分の表現とは言えない訳で、そこがちっさーの大きな課題だと。
しかしながらこの時は迷う事なく自分の言葉で、自分の表現で訴えかけて来られた、少なくとも僕にはそう届いたからあの感動があったと思います。DVDマガジンのカラオケを観てもこの辺りの成長は着実にしており、いよいよ覚醒しつつあるなと思わせてくれるのです。次あたりでソロ曲を用意してやるべきかなぁと思ったりします。


見せ場としては、英語劇がグーでした。僕は英語が出来ないので、あれだけ長い英語の台詞を覚えるだけでスゲーとか思ってしまうのですが、その上発音もしっかりしてるし、ゃ、凄いねぇと。きっと裏では並々ならぬ努力をしていたんでしょうね、ちっさーグー。
あと、「JUMP」では本当になっきぃとジャンプの高さ競ってるんですよねぇ(笑)。お互いがお互いのところを見ながら、負けるもんかとジャンプ。その様子がとっても微笑ましくてグーでした。
MCでは客席をねぎらう場面もあったり、時々「℃-uteの皆さん」とか使い方を間違えちゃったりしたりするんですけど、どんな時も明るくて優しくて温かいちっさーらしい一面が垣間見えて凄く好きでした。
そんな感じで、ちっさーグー。