AB℃観どころ聴きどころメモ

松戸の4公演拝見しまして僕なりにピックアップしてまとめてみました。
ネタバレは満載ですのでよろしくお願いします。


T















1.★憧れ My STAR
オープニングはこれかBye Bye Bye!の2択だと思っていました。シンプルで洗練された℃-uteのアクトを楽しめるナンバー。振りコピでもタイガーでもお好きなスタイルでどうぞ。


2.FOREVER LOVE
前奏で衣装の上着をガバッと脱ぐ光景がカッコ良すぎる。昔の娘。コンとかで良く見かけた演出ですけど最近あまり見なくなった気がします。


オープニングVTR 最高級のエンジョイGIRLS
アメコミ調のVTRがなかなか凝っていて良い感じ。曲に合わせてメンバーコールするとあら不思議、タイミングもバッチリさ。


3.Bye Bye Bye!
VTRが終わったらおもむろに入って来るから油断するな!めちゃめちゃクールなダンスナンバーは全身でリズムを感じて適当にノッてればOKさ。舞美の手拍子は参考になる。ストリート系?の衣装も曲とマッチしていて素晴らしい。これでPV撮ればなお良かったのに。


4.セブンティーンズ VOW
6人だけどセブンティーンズ(7人の10代)やっちゃうところがまた憎いところ。そうさ℃-uteはいつだって7人。7人目を感じながら拳を突き上げジャンプだ!


6.One's LIFE
まいまいの小生意気な感じがとてもたまらんです。梅さんちっさーのラップパートのリズム感が心地良く楽しめる。歌詞を忘れてビジョンの歌詞を盗み見(になってない)ちっさー(笑)。Bメロの振りは"はえたたき"ですな。


7.Yes! all my family
何しろ鈴木愛理の歌声に身を委ねてみるべし。偉大なうたうたいがそこに居る。


11.約束は特にしないわ
余計な事は一切考えずにじっくりと聴きたいナンバー。メンバーの成長とともにどう変わって行くのか楽しみたい。


12.青春ソング
躍動する矢島舞美。弾ける笑顔!飛び散る汗!間奏で腕をぐるぐるさせながら溜めるようにうしろに下がってどっかーんと突進してくるのが最高に好きです。力一杯拳を振ってジャンプして青春を歌おう!


13.愛してる 愛してる
なっきぃの相方はまいまいちっさー梅さんのローテーション。声質の違いはあれど、3人共表現の仕方が同じである事は驚き。℃-uteとしての表現をしている結果そうなるのであろう。勿論栞菜が帰って来てもそれは同じ。ただ、ワンコーラス目最後の突き抜けるような声質は栞菜ならでは。
なっきぃの「やっと来た」とか「スースー何これ」は殺人級の萌えポイントなので倒れないよう注意すること。相方の「めっちゃめっちゃめっちゃ」は完全に危険物指定。


MC キャロライン愛理のタップダンス講座
愛理の新キャラコーナーは観どころ満載。一見ふざけてるようだがやってる事のレベルはかなり高い。珍妙なキャラを迷いなく演じきる愛理に拍手。


15.桜チラリ
MCからの流れで、最初のサビと間奏はタップで通すわけですがこれが圧巻。間違いなく過去最高レベルの挑戦をしている。


17.SHINES
ジェット風船にキューティーキッカーとお楽しみコーナー満載。初日夜公演、舞美のドライブシュートバレンシア戦のニハトを思い出した(笑)。


18.都会っ子 純情
6人という事でコレオグラファーの苦心が偲ばれるフォーメーション。そんなところに栞菜早く戻って来いというメッセージを感じるわけで。


19.まっさらブルージーンズ
コールは6人全員で。終盤の流れは偉大なるマンネリという感じだが安定感がある。


20.JUMP
!がないフォーメーションなのを見越してか、○をつくるまいまいがすぐに前に出るのでC-uteとなる冒頭。その後の流れはいつもと一緒だが、忘れたくない夏でもやった全員で合唱する形は一体感があって嬉しい。


E1.僕らの輝き
愛理にソロパートを取られたちっさーの悔しさを噛み締めつつ今後のリベンジに期待させるような。振りは殆ど変わってないのでサビ以降は我を忘れてノれ!


E2.Big dreams
愛理コールを入れるタイミングが難しい(笑)。最後なので℃-uteとの別れを惜しみつつゆったりまったりとアクトを楽しみましょう。


最後の退場時、最後に捌ける舞美が挨拶をしつつお辞儀をしてくれるのが相変わらず嬉しい。
4thアルバムの曲に非常に力を入れている印象。特に全員の曲より小集団又はソロの曲を強調して℃-uteの「個」の力を見せようとしているように感じました。集団としての団結力が魅力の℃-uteですが、個の力を伸ばす事により更に集団としての魅力を引き出そうという狙いなのかもしれません。
栞菜にとっては大きな試練が課されたと思います。乱暴な言い方をすると、栞菜が居なくても成立してるんだもん。シングル曲のフォーメーションなどで苦しいと感じる部分はありましたが、基本的に℃-uteは立ち止まって待っているという事はしていないし、しようという意思もない。席は空けといてやるけど、自力でちゃんと追いついて来いという姿勢を感じました。
ただ、そういう姿勢でいられるって事は、栞菜が必ず追いついて来れるという信頼があるからこそなんだろうなぁ。