2010FIFAワールドカップ 準決勝 ドイツ-スペイン

今朝は超早起きしてこれを観戦しました。ドイツが勝てば2大会ぶりの決勝進出、一方スペインが勝てば初の決勝進出。
前半、中盤を完全に支配するスペインですがドイツの最終ラインは堅く、決定機を掴めずじまい。ドイツもミュラー出場停止の影響か、得意のカウンターにいつもの切れ味無し、というか中盤が完全に支配されているから機能していないと云ったところか。
後半、ドイツが決定的チャンスを掴むもスペインのキャプテンカシージャスのファインセーブで事なきを得ると、73分、シャビのコーナーキックに飛び込んできたのはバルサの魂、カルレス・プジョル!!!味方のピケに競り勝つ物凄いジャンピングヘッドをドイツゴールに突き刺した!!
結局この1点を守り切ってスペインが初の決勝進出となりました!わーい!
決勝のオランダ戦も今日みたいに中盤を支配出来ればスペインの初優勝が見えて来るかなと。オランダもガンガン攻めて来そうだし、壮絶な打ち合いの面白い決勝戦になれば良いなぁ。



決勝点を決め、ドイツの攻撃を何度も体を張って止めたバルサの、いや、スペインの魂であるプジョル選手。僕も大ファンです。何てったって僕のバルサユニ(04-05モデル)はロナルディーニョでもエトオでもなくプジョルだからな!(笑)
プジョル選手はFCバルセロナカンテラ(下部組織)からの生え抜き選手で、体格も決して大きくないし、技術に優れている訳でもないのだが泥臭くて闘志あふれるプレーでバルサのレギュラーを掴み、キャプテンに就任したという凄い選手。
いつも全力投球でチームを引っ張る、僕は彼のそんな所に惹かれる訳ですよ。
リl|*´∀`l|<それって誰かに似てるんだよ。